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炎天を泣き濡

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炎天を泣き濡

ひょんなことから掲題の句に出会い、意味を測りかねている。そして検索に頼り、さらに迷子になってしまった。作者が意図した解説なのか、はたまた読み手の解釈か…。
私の頭にはみっつの映像が浮かんでいる。
ひとつめは、終戦記念日に、追悼式へ参列する人々の光景が真っ先に浮かんだ。しかし【炎天】は、晩夏(立秋の前日まで)を指す季語らしく、この解釈は時間的に正しくなさそうだ。
ふたつめは、日の丸に命を注ぎ込んだ日本兵の姿。でも、これも違う気がする。「泣き濡れてゆく」にはスピード感がない。
みっつめは、現代の日常的な光景――湿り気を帯びたスーツに身を包み、一方向へ流れていく人々の姿――を思い描いた。
この句を詠んだ俳人・三橋鷹女は1972年に亡くなっているから、この解釈もまた違うだろう。けれども、事前情報なしの勝手な解釈が許されるなら、独身女性の悲哀を写した絵にも見えやしないか。たった今、どこかの名もなき女性がブログに投稿したら…。
あぁ、想像力の乏しさが恥ずかしい。俳句に詳しい方がいましたら、正解を教えてもらえると嬉しいです。
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